2020年3月の山焼き後の秋吉台を撮る
こんにちは、センジャキです。
毎年2月ごろに、山口県美祢市にある秋吉台では山焼きが行われます。
秋吉台のような場所では草木を放置していると最終的に森林にまで成長してしまう。
そうならないように、草原の景観維持の目的として山焼きが行われているようです。
今回はこの山焼きの様子を撮影…といきたかったのですが、予定日は悪天候の為延期。
最終的に実施された日には休暇をとることはできませんでした。
土日休みが羨ましい…。
仕方ないので、山焼きが行われた後の秋吉台を撮影していきます。
使用するカメラはα7II
使用するレンズはFíRIN 100mm F2.8 FE MACROとMC Rokkor-SI 28mmF2.5
場所は長者が森駐車場より歩いていきます。
目指すは「冠山」方面。
少し歩くことになりますが、そこそこ高い位置から秋吉台を眺めることができます。
春、夏の時期に見ることの出来る緑の秋吉台とは違い、色はそのまま「こげ茶」といったところ。
全体的に寂しい雰囲気が漂う。
ひたすら目的地まで登っていきます。
さて、冠山の頂上までやってきました。
眺めがこちらになります。
この冠山周辺にて写真を撮っていきます。
遥か向こうには憧れの雲海が見える
あれを近くで撮影するには秋吉台で一番高い「龍護峰」へ行かなければダメだろうか…。
麓から見ると高そうだからあまり気が進まない。
ここまでの写真はFíRIN 100mm F2.8 FE MACROで撮影。
撮影できる範囲が少し狭いのでレンズを交換。
ここからはMC Rokkor-SI 28mmF2.5での撮影となります。
ひとつ上の写真と同じ場所から撮影してるが、やはり見える範囲が違うね。
雲海もずっと遠くに写っている。
この状態から、春に向けてまた少しずつ緑が戻ってくる。
これから何度も訪れることになるであろう秋吉台。
たくさん写真を撮っていこう。
おしまい。