写真を撮るおじさん

当時を思い出せるようにする為の写真撮影の記録

2020年2月の秋吉台を撮る

こんにちは、センジャキです。

 

今回も山口県美祢市にある秋吉台にて撮影でございます。

 

 

ある意味ホームグラウンドと言っても良いのではないかというくらい通っておりますね。

 

さて、今回は新しくレンズを購入したということでこのレンズで星空を撮影したい。

そしてそのまま日の出を撮影しよう。

 

寝る前にカメラの準備。

使用するカメラはα7II

使用するレンズはFíRIN 100mm F2.8 FE MACRO

よしバッチリだ、さっさと寝よう。

 

 

寝過ごしました…

  

慌てて出発し、秋吉台付近を車で走る頃には午前7時前。

日の出予想は7時15分頃。

とっくに空は明るくなっております。

 

星空の撮影は諦めざるを得ないのですが、何だか周りの様子が普段と違う。

 

霧が濃い

 

宮の馬場付近を運転中、前方の様子が分からないくらい霧が濃くなってきた。

写真で撮るとこんな感じ。

霧の濃い様子

霧の濃い様子

今までに見たことのない濃さ…これは昨年からの念願だった雲海が撮影できるかもしれない。

 

期待に胸を膨らませ早速秋吉台へと向かったのですが、少し標高が高くなるとあっさり霧は晴れる。

うっすら見える雲海

写真に収めれば、日の出直前の空の色と下にうっすら見える霧。

眺めとしては最高なのだが、雲海としては迫力に欠ける。

 

もう少し高いところから見てみたい。

秋吉台の北山へ行き、そこから眺めてみよう。

 

ちなみに北山を目指す途中で日は昇りました。

日の出

折角なので日の出も撮影。

FíRIN 100mm F2.8 FE MACRO」はF32までいけるので、太陽の輪郭もそこそこクッキリ。

ここまで輪郭が分かるように撮れたのは初めてだ。

 

北山へ到着してみると、自分の他にもう一人。

この人も雲海を撮りに来ているみたいだ。

 

こちらも急いでポイントを探し撮影開始。

まず1枚目。

雲海?

良いですね。

より高い位置から眺めると、霧の広がりがよく分かる。

 

滅多にお目にかかれない光景なのでとにかくシャッターを切りまくる。

雲海?

雲海?

雲海?

同じ場所からなので、あまり景色が変わり映えしないが、撮ってる間は楽しい。

 

自分の目で見る分には良いが、欲を言うと100mmのレンズだと少し画角が狭い。

ちょっとレンズを交換して「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Z」で撮影。

雲海

雲海

雲海

 

個人的には初めて見る光景に大満足だったのだが、同じく雲海を撮影していたもう一人の方と話をしてみると、どうやら凄いときは長者ヶ森駐車場も覆うほどの霧が発生するらしい。

 

やはりここにはまだまだ訪れてみる必要があるみたいだ。

もっと規模の大きい雲海、見てみたい。

 

 

最後に文章の中で出すタイミングがありませんでしたが、太陽とススキです。

太陽とススキ

 

おしまい。