2020年1月の長門市千畳敷を撮る
こんにちは、センジャキです。
真っ暗ですねごめんなさい。
明け方前に来ておりますので。
今回はこの千畳敷で星空撮影を行います。
前回秋吉台で星空撮影した際に「ISO感度は高くした方が良いのか?」という疑問がありましたので、今回はISO感度を高めに設定して撮影を行います。
秋吉台での星空撮影はこちら
ちなみに千畳敷はここ
長門市で有名な元乃隅神社から割と近い場所にありますので、車で観光に来られた際はついでに寄ってみるのはいかがでしょうか?
さて、午前5時前に到着した千畳敷は暗い。そして寒い。
もたもたしてるとどんどん体が冷えてくるので撮影します。
ちなみに
使用するカメラはα7II
使用するレンズはVario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Z
前回に引き続き、星空の撮影を行ううえでのコツは
- 星空の撮影は基本的にシャッター速度をメチャクチャ遅くして撮影するので三脚は必須。
- ピントは無限遠∞でも合わないことがあるので、明るい星にきちんとピントを合わせよう。
- 暗い中での撮影は光を多く取り込みたいので、F値は小さいほどいい。
以上。
前回はなかなか星にピントが合わなくて苦労しましたが、コツの分かった今回はすぐにピントを合わせることに成功。
とりあえずISO感度を上げての撮影と、抑えての撮影で比べてみる。
こちらはISO5000
そしてこちらはISO800
どちらもF値4、編集無しの状態です。
ISO5000だと星空が多く写るものの、ノイズが目立つ。
しかも上記写真のようにLightroomで編集すればISO800でもある程度近づける。
こちらはISO3200(編集あり)
そしてこちらはISO800(編集あり)
結論としては、編集ありきならばISO感度を高く設定するメリットはあまりない気がする。
ですが今回はISO感度高めで撮影しておりますので、その中で必死に編集した写真を収めておきます。
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星空の撮影はなかなか奥が深い。
今度は夏頃に挑戦してみよう。
天の川撮れるかな。
夏頃ならば、早朝でも凍えることはないからね。